導入・問題提示 |
4人の、学校から家までの道のりを比べる。÷2と×0.5が同じであることを確認した。(04:27) |
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問題提示 |
「先生の道のり(3Km)をもとにすると,○さんの道のりは,何倍でしょう。」Dさん(1.5Km)の時は、0.5倍ともう出ていた。では、Aさん(4Km)の時は何倍だろうか?(04:17) |
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解決方法の検討① |
数直線図から求める考え方。3㎞を1とみると,4㎞は□倍にあたる。3×□=4なので□=4÷3をすると1.3333となってしまう。何倍と聞かれているのでぴったり出したい。
(9:13)
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追求する |
では分数にできるだろうか?4÷3=4/3。3分の4倍。分数の倍、初めて出てきた。 (03:20) |
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今まで学習した「倍」をふり返る |
今まで「倍」といえば、2倍(整数)や1.5倍(小数)だった。今日初めて分数倍がでてきたが、分数も倍の仲間に入れていいのか?で議論がおこる。見た目は違うけど意味は一緒といえるので、良いという子どもと、まだ自信がないという子どもがいる。(09:20) |
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分数倍の意味を考える |
数直線から、1×4/3=4/3、3×4/3=4とわかった。今までは3に何かをかけて4になるかわからなかったが、できるようになった.(02:56) |
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まとめ |
ではBさん(2Km)は何倍か?数直線を使って、3×□=2、□=2÷3で2/3倍と出た。先生をもとにするとBさんは2/3倍とみえることがわかった。(08:35) |
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