導入・問題提示 |
先生は□-28を提示する。□の入れる数について、89、53、68の中からどれが計算しやすいか、計算しづらいか、またはその理由を問う。□が53の場合、繰り下がりがあるので計算が煩わしいことを共有し、問題を提示する。
「53-28の暗算のしかたを考えよう」
(7:09) |
|
問題解決 |
児童は問題解決に取り組み、先生は机間巡視をする。
(1:55) |
|
話し合い:アルゴリズムを用いて |
繰り下がりの計算をした児童を指名し、頭の中で筆算をしていることを全体で共有する。
(3:21) |
|
話し合い:28を分解する |
数を分解した児童を指名する。他の児童が28を使っていないことに気づき、教師はわかりやすい表現として式にできないか問う。そして、28を20と5と3に分解していることを見出す。
(4:28) |
|
話し合い:理にかなっていますか |
3-8の代わりに8-3をし児童を指名する。53-28では答えがあっていることを確認し、他の数値で同じ方法を行うと答えが異なることを示す。
(5:46) |
|
話し合い:引き算の特性 |
引き算のきまりを活かした児童を指名する。これまでの学習を振り返りながらその方法について考える。
(4:39) |
|
まとめ |
先生は、このような暗算がどのような場面で使えるか問う。買い物の場面で暗算が活かせることを全体で共有する。最後に学習感想を書かせる。
(4:10) |
|