導入・問題提示 |
教師は沖縄周辺が書かれた地図を黒板に貼り、那覇市から与論島まで約120km離れていることを共有する。そして、以下の問題を提示する。
「なは~与論島まで1時間30分で進む台風がある。9時間後にはどのぐらいのところにいる?」(4:18)
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個人で問題に取り組む1 |
問題を提示した後、教師は時間をとり、児童らに考えるように指示した。解決を始めると、児童から問題に関する質問が出たので、それを取り上げて全体で確認した後、再び児童らに考える時間を与えた。(4:30)
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解決方法の検討/比例 |
7分の個人解決の後、教師は、距離と時間が比例することを用いて、数直線を使って解決した児童を指名し、学級でこの方法について考える。(3:35)
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解決方法の検討/時間の単位を変える |
教師は、分を時間に直して計算した子ども、および小数で表された時間を分数に直して計算した児童を指名し、学級でこの方法について考える。(3:26)
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解決方法の検討/時速を求める |
台風の時速を求めて計算した児童を指名し、この方法について考える。(4:05)
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解決方法の検討/数直線に1を書き加える |
教師は時間を表す数直線上に1を書き加えた児童の意見を取り上げ、学級でこの方法について考える。(4:52)
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公式の導出・適応問題 |
教師はここまでの解決を振り返り、「速さ(時速)×時間=距離」という公式を導く。その後、以下の問題を提示する。
「なは~東京1600kmをこの台風はどのぐらいの時間かかるか?」(3:52)
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個人で問題に取り組む2 |
児童らはそれぞれ、問題の解決を行う。(2:28)
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解決方法の検討/公式を使う |
教師は先ほど導いた公式を用いて解決した児童を指名し、学級でこの方法について考える。(3:19)
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解決方法の検討/まとめ |
教師は、前半で学習したことを活かして数直線を用いて解決した児童を指名し、この方法について考える。最後に教師がまとめを行う。(5:27)
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